今日紹介するのは泊漁港内にある
泊いゆまち です。
方言で魚をイユ、「いゆまち」とは魚市場のことです。
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ちず丸
58号線の泊高橋交差点を海側に入り、
右に外人墓地、左に泊港北岸を見て進み
泊大橋の下をくぐると左手に入口が見えてきます。
駐車場は奥のほうにもあります。^ ^
建物の中は小さなお店の集合体となっています。
どの店もそれぞれ個性的で特徴があります。
近海魚を所狭しと並べていたり、
さしみパックを豊富にならべていたり、
(こんなにあると迷ってよけい買えない!)^ ^;
魚のお汁用具材の専門の店があったり、
タコ・イカ類に強いお店があったり、
カマボコ専門や、ニギリ寿司の店もあります。
今の時期は、解禁されたウニが店頭に並び始め
採れ始めたスク(生のスクガラス)もグラム売り、
豊漁のマグロもピン・キリでありました。 ^ ^
今晩のおかずを子供に選ばすのですが
迷って迷って、さらに迷って結局ギブアップ ^ ^
※トイレあり/水道あり/自販機あり/駐車場あり
/隣接して別館の仲買人直売センターもあります。
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ここの市場は、食材探しの目的のほかに
子供たちの情操教育も兼ねて来ます。
普段耳にする魚、食べている魚、たとえばサバの
尾頭付きの姿はあまり見る機会がありません。
また、時期になるとクロマグロやカジキの頭が
飾られていて、実物の大きさを知ることが出来ます。
水槽に入った伊勢エビも、欲しければ買うことが出来ます。
海洋博の水族館とはまた違った教育の場があります。 ^ ^
また、この泊の魚市場は他所と違って、
ちょっと珍しい魚介類が出ていることが
あるのが嬉しいんです。 ^ ^
これは、海ヘビのえらぶうなぎ、
燻製でない生のイラブーです。
そして、この日の1番はこれでした。
超でっかいウツボ! 店のおじさんの
許可をもらって手触りを確かめてます。
どんな風に料理するのか?
でも、意外とオイシソウです。^ ^
子供もだんだん大きくなるとサシミも
親子で取り合いの競争となります。^ ^
スーパーのパックのサシミで足りない時は、
子供の遊びと学習を兼ねて、たまには子連れで
ここへ足を伸ばしてみるのもオススメです。 ^ ^
※ツルツルぞうりはすべり易いのでご注意を!