今日は、
浦添大公園Aゾーン歴史学習ゾーン を紹介します。
浦添大公園はとても広いためA・B・Cの
3つのゾーンに区切られています。
※参考:
浦添大公園計画図(PDF)
以前に当ブログでは、BゾーンとCゾーンを紹介しました。
参考: 浦添大公園Bゾーンふれあい広場
その1 その2
参考: 浦添大公園Cゾーン憩いの広場
その1 ....
今回は残る Aゾーン を紹介します。 ^ ^
ここは
浦添城址を中心とした歴史学習ゾーンです。
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詳しい場所はこちら
ちず丸
国道330号バイパスを浦添の大平インターに
上がって山手に向け曲がり、浦添市役所を右に見て
しばらく行くと安波茶交差点に着きます。
そこを左折して、200mほど進むと
浦添総合運動公園へ降りていくT字路が
ありますが、そこは曲がらず直進します。
参考:
Googleストリートビュー
そこから60mくらいで浦添城址への案内標識が
見えるはずですので、右折して道なり進みます。
浦添城址に向かう途中の道沿いは、歩道が
少し変わった舗装のされ方になっています。
途中で左側に「
ようどれ館」もあります。
これは近いうち紹介しましょう。 ^ ^
もうしばらく進むと広場に出るので
そこが駐車場となっています。
浦添城址の入口に看板があります。
絵を見ててもイメージしづらいのでサッサと入りましょう。
これまで長いこと気づきませんでしたが、
浦添城址には石垣らしい石垣がありません。
現在、石垣を復元?工事しているところでした。
城址の敷地内は広い遊歩道があって、その途中に
上のような水道蛇口が5ケくらいある建物があります。
まるでキャンプ場の飯炊き場みたいですが、
ここではキャンプは出来ません。どうして
こんなのがあるのか、ちょっと不思議です。
中央の少し地形の下がった場所に水が湧き出ています。
残念ながら工事中のため、あまり近づけませんでした。
その他に明治時代の民俗学者、沖縄学の父の名で知られる
伊波普猷(いはふゆう)の墓もあります。
参考ホームページ:
伊波普猷
遊歩道は入口から少し中へ入ったとこまでしかありません。
遊歩道からはずれて、敷地内をあちこち散歩してみましょう。
見晴らしのよさそうな場所があります。
あずま屋もありますネ。 ^ ^
ここからは遠く読谷村まで見渡せます。
中央の緑地は、
嘉数高台公園 です。
その右奥が普天間基地ですネ。
高台なのでとてもすばらしい眺望です。
これだけで来たかいがあったというものです。^ ^
城址の一番奥のほうには細い道が続いています。
為朝岩(ためともいわ)に続く道と思われますが
途中で立入禁止となっていました。
一人だと入っていくのですが、息子の前では
立入禁止と書かれている場所には入れません! ^ ^;
浦添市名所案内ホームページ:
為朝岩
昔、歩いて中北部から首里へ向う旅の途中で、
この為朝岩が浦添グスクの目印となったのでした。
現在でも、特徴あるこの岩を遠くのほうから
探して見つけることが出来ます。 ^ ^
※トイレあり(修繕中で使用不可)
/水道あり/東屋あり/専用駐車場あり
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城址内には子供の遊具などもありません。 ^ ^
子供たちはあまりうれしくないようですが
首里に王府を移す以前の220年間は
この浦添が中山王の居城であったとのこと。
それを考えるととてもロマンあふれる場所です。 ^ ^
今後、どのように整備されていくのでしょうか、楽しみです。
もちろん入場料など要りません。無料です!
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