◆浦添大公園 Aゾーンその1 (うらそえだい/浦添市仲間)

おでかけパパ

2010年04月24日 20:33

今日は、浦添大公園Aゾーン歴史学習ゾーン を紹介します。

浦添大公園はとても広いためA・B・Cの
3つのゾーンに区切られています。

※参考: 浦添大公園計画図(PDF)

以前に当ブログでは、BゾーンとCゾーンを紹介しました。

参考: 浦添大公園Bゾーンふれあい広場 その1 その2
参考: 浦添大公園Cゾーン憩いの広場  その1 ....

今回は残る Aゾーン を紹介します。 ^ ^

ここは浦添城址を中心とした歴史学習ゾーンです。





応援ポチよろしく!

詳しい場所はこちら ちず丸


国道330号バイパスを浦添の大平インターに
上がって山手に向け曲がり、浦添市役所を右に見て
しばらく行くと安波茶交差点に着きます。

そこを左折して、200mほど進むと
浦添総合運動公園へ降りていくT字路が
ありますが、そこは曲がらず直進します。

参考: Googleストリートビュー

そこから60mくらいで浦添城址への案内標識が
見えるはずですので、右折して道なり進みます。

浦添城址に向かう途中の道沿いは、歩道が
少し変わった舗装のされ方になっています。

途中で左側に「ようどれ館」もあります。
これは近いうち紹介しましょう。 ^ ^

もうしばらく進むと広場に出るので
そこが駐車場となっています。



浦添城址の入口に看板があります。

絵を見ててもイメージしづらいのでサッサと入りましょう。



これまで長いこと気づきませんでしたが、
浦添城址には石垣らしい石垣がありません。

現在、石垣を復元?工事しているところでした。



城址の敷地内は広い遊歩道があって、その途中に
上のような水道蛇口が5ケくらいある建物があります。

まるでキャンプ場の飯炊き場みたいですが、
ここではキャンプは出来ません。どうして
こんなのがあるのか、ちょっと不思議です。



中央の少し地形の下がった場所に水が湧き出ています。
残念ながら工事中のため、あまり近づけませんでした。

その他に明治時代の民俗学者、沖縄学の父の名で知られる
伊波普猷(いはふゆう)の墓もあります。

参考ホームページ: 伊波普猷



遊歩道は入口から少し中へ入ったとこまでしかありません。

遊歩道からはずれて、敷地内をあちこち散歩してみましょう。



見晴らしのよさそうな場所があります。

あずま屋もありますネ。 ^ ^



ここからは遠く読谷村まで見渡せます。

中央の緑地は、嘉数高台公園 です。
その右奥が普天間基地ですネ。

高台なのでとてもすばらしい眺望です。
これだけで来たかいがあったというものです。^ ^



城址の一番奥のほうには細い道が続いています。
為朝岩(ためともいわ)に続く道と思われますが
途中で立入禁止となっていました。

一人だと入っていくのですが、息子の前では
立入禁止と書かれている場所には入れません! ^ ^;

浦添市名所案内ホームページ: 為朝岩

昔、歩いて中北部から首里へ向う旅の途中で、
この為朝岩が浦添グスクの目印となったのでした。

現在でも、特徴あるこの岩を遠くのほうから
探して見つけることが出来ます。 ^ ^


※トイレあり(修繕中で使用不可)
/水道あり/東屋あり/専用駐車場あり




応援ポチよろしく!




城址内には子供の遊具などもありません。 ^ ^

子供たちはあまりうれしくないようですが
首里に王府を移す以前の220年間は
この浦添が中山王の居城であったとのこと。

それを考えるととてもロマンあふれる場所です。 ^ ^



今後、どのように整備されていくのでしょうか、楽しみです。

もちろん入場料など要りません。無料です!

^ ^

関連記事